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  • e97h0017e97h0017『江』の音楽は『篤姫』と同じく吉俣良さんによるものですがメインテーマは篤姫のそれと比して何枚も落ちると感じるのは聴き慣れないせいでしょうか。中盤に登場する打楽器が耳障りだし終盤の小太鼓とピアノも安っぽい気がします。篤姫のようにもっと正攻法のオーケストレーションで聴かせて欲しかった。


タグ:大河ドラマ

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  • e97h0017e97h0017『江』がやりたいことは結局『篤姫』と同じではないのか。江と信長の関係は『篤姫』における於一と斉彬及び調所の関係そのものに見える。実際に会って話せば分り合える、は今後も繰返される図式だろう。それと3姉妹の衣装って・・・当時の着物があんな発色をするわけがない。まさか化繊に合成染料か。

タグ:大河ドラマ

(2)大切なことはすべて君が教えてくれた [ドラマレビュー]

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『 大切なことはすべて君が教えてくれた 』
第2回
( 2011年 フジテレビ 公式サイト
演出:西浦正記(FCC) 脚本:安達奈緒子 出演:戸田恵梨香、三浦春馬、武井咲

今回は第1話を見て予感したこのドラマの方向性が尽(ことごと)く的中していたことを確認してしまいました。
このドラマはやはり表面的なドラマを見せることに終始して、いかなるテーマ性を付与することも放棄しているようです。
それともこのドラマの作り手は、「
試される二人の愛」がテーマです、とでも言うつもりでしょうか。
だとしたらこんなにつまらないドラマはありません。

前回のレビューでも触れましたが、我々はこの「二人の愛」がいかなるものなのか知る由もないのです。
それなのに他人の恋愛にどうやって感情移入しろというのでしょうか、
我々はどうすれば二人の幸せを願い、二人の結婚を祝福できるというのでしょうか。

そういう根本的な欠陥を抱えたこのドラマを見続けなければならないのは正直苦痛ですが、
武井咲ちゃん演じる佐伯ひかりの存在は本当に救いです。
私はこのドラマの主役が彼女だったらとても面白いドラマになっていたのではないかとまで考えています。
私の中では、演じている女優さんの潜在的魅力と役柄の奥行きの双方において、主人公二人のそれを凌駕しています。

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このドラマが主人公のキャラクターを魅力的に見せる作業を軽視しているか、失敗している一方で、
私は、
この佐伯ひかりという役柄については、何らかの病気や特殊な事情を抱えながらも、
結局は、恋愛もしたいし、友達とも遊びたい、普通の女子高校生なのではないかと思い始めています。
それは、序盤、ひかりがクラスメートの園田望未(剛力彩芽)に対して見せた屈託のない笑顔を見て感じたことです。
あの笑顔は、少なくとも現時点では教師(主人公)の前で絶対に見せない性質のものであり、
あの表情が作り手の明確な意図の元に盛り込まれたのかは甚だ怪しいところではありますが、
このドラマで唯一奥行きを感じさせるキャラクター表現だったと思います。

非常にコメントしづらいドラマというのがこのドラマの印象で、とにかく根本的な欠陥が目立ちすぎるという意味では、
昨年放送された『月の恋人~Moon Lovers~』にも劣るクオリティのドラマかもしれません。
あまりやりたくはないことですが、レビューを書くとすれば粗捜しにならざるを得ません。

関連記事 : (10)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-03-30)
(9)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-03-24)
(8)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-03-09)
(7)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-03-03)
(6)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-02-23)
(5)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-02-16)
(4)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-02-09)
(3)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-02-01)
(1)大切なことはすべて君が教えてれた(2011-01-18)


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  • e97h0017e97h0017TBSの「南極物語」は本当に勘弁して欲しい。「ヤマト」に続く名作レイプ。この期に及んでリメイクではないと言い切る神経も信じられない。しかも主演木村拓哉ってギャンブラーですね。開局60周年記念番組を企画するにあたって他局の名作映画から着想を得てしまうとはプライドまで捨てたTBS…。

(参考リンク)
「キムタク、犬ぞり隊員!史上最大の制作費」(SANSPO.COM 2011年1月19日付)
http://www.sanspo.com/geino/news/110119/gng1101190508000-n1.htm


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(1)大切なことはすべて君が教えてくれた [ドラマレビュー]

2011011801.jpg 

『 大切なことはすべて君が教えてくれた 』
第1回
( 2011年 フジテレビ 公式サイト
演出:西浦正記(FCC) 脚本:安達奈緒子 出演:戸田恵梨香、三浦春馬、武井咲

このドラマ最大の欠陥を指摘しておきます。
主人公二人が最初から恋人同士というのは、はっきり言ってラブストーリーではタブーでしょう。
その意味ではこのドラマが普通のラブストーリーではないということが十分に伝わってきましたが、
その結果として主人公に感情移入できないとなれば、これは致命的です。

主人公二人が結婚を控えた恋人同士であることを印象付けるために
序盤、二人が桜の木の下で肩を寄せ合うシーンがありましたが、
我々はこのシーンをどういう気持ちで見守ればいいのでしょうか。
いきなり事実だけ突きつけられても、「へぇー」としか言いようがありません。

私は『流れ星』のレビューで、このドラマの成功がテレビドラマ全体にいい影響を与えていくはずだと申し上げました。
とは言え、私もその影響がすぐに目に見える形で現れるとは考えていませんでしたし、
ましてや次クールのドラマにそれを期待してはいけないとは思いつつも、
『流れ星』の後の月9を担うこのドラマをそういう目で見てしまうのは当然のことだとも思います。

チーフディレクターの西浦正記さんは、昨年は『コード・ブルー』の演出を担当した方で、
医療ドラマでとても重要な緊迫感や目まぐるしく変わる状況といったものを巧みな編集で見せることに成功していました。
しかし、まったく同じ手法をこのドラマに持ち込んではいけません。
私はTBSの『冬のサクラ』でもまったく同じ事を感じていて、チーフディレクターの山室大輔さんが、
昨年担当した『新参者』とほとんど同じ手法で演出していると感じてしまったのは偶然でしょうか。
この二つのドラマに共通するのは冒頭部分の複雑なカット割で、
それぞれ医療ドラマと刑事ドラマの手法をそっくりそのまま使用してしまっています。

私は『冬のサクラ』については冒頭5分で見るのをやめましたが、
興味本位でアバンタイトルのおよそ3分間のカット数を数えてみました。ざっと数えたものですけど、なんと76カットです。
これを1時間番組の賞味に換算するとおよそ1000カット。バカじゃないの?と言いたくもなります。
およそ3秒で1カットですよ。初回はディレクターが頑張っちゃうのはよくあることですけど、それにしてもやりすぎです。
少なくとも私はあんなもの(=監督の自己満足)に3ヶ月も付き合うつもりはありません。

他方、この『大切なことは君が教えてくれた』の冒頭5分で私が気がついてしまったのは、このドラマの奥の「浅さ」です。
はっきり言って、このドラマは『流れ星』のように、我々に対して想像力を要求するタイプのドラマではないでしょう。
むしろ作り手が視聴者に「こう感じろ!」と要求するタイプのドラマだと思います。
あれだけ目まぐるしくカットが変わってしまっては、視聴者が想像力を働かせる暇(いとま)がありません。

先に取り上げた二人が桜の木の下で肩を寄せ合うシーンがその最たるもので、
このドラマの作り手はあのワンシーンで「この二人恋人同士なんで、ヨロシク!」と視聴者に強要してしまいました。
また脚本的には後半、柏木修二(三浦春馬)が担任クラスの生徒に自分の恋愛感を語るというシーンを無理やり作っており、
あれだけ冗長に主人公に語らせてしまっては、これも「こいつこういう男なんで、ヨロシク!」という強要でしかありません。

このドラマのどこに我々が想像力を働かせる余地があったでしょうか。いや、ひとつだけありました。
生徒の佐伯ひかり(武井咲)です。彼女の過去や彼女の言動の背景は、非常に興味深いところでしょう。
私がこのドラマを見続けるモチベーションは彼女しかありません。
そこには演じている武井咲ちゃんへの興味も大いに含まれます。

武井咲ちゃんが出演しているラジオ番組を聴いていると、
彼女が女優をやっている時とのギャップには本当に驚いてしまいます。
当たり前ですが、彼女はまさに役柄を「演じている」のです。
俳優さんや女優さんにとってこの「ギャップ」は非常に重要で、
最後の忠臣蔵』でべた褒めした桜庭ななみちゃんにもそのメイキングを見ていて同じものを感じていました。
俳優という職業は、この「ギャップ」がなければ成立しない仕事なんだと思います。

しかし、このドラマには役柄を「演じていない」俳優が一人だけいました。三浦春馬くんです。
彼のこのドラマにおけるお芝居は私が予想した通りのものでした。
つまりワンパターンというやつです。「柏木修二=三浦春馬」でしかないのです。
おそらく彼はこれまで「役作り」というものをほとんどしたことがないんだと思います。
なぜなら彼がこれまでの仕事で要求されたのは、「三浦春馬」というイメージであって、
本当の意味での役作りを要求されたことがないんだと思います。
その意味では多少の同情の余地はありますが、彼が今まさに俳優としての真価を問われているのは間違いないでしょう。

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